独学で絵が上達するおすすめの本を4冊ご紹介します
こんにちは。絵を描くのが好きなマメハルです。
「お絵かきが趣味の人」っていうと、昔から絵が好きでずっと絵を描き続けているっていうイメージがあると思うんですが、私がお絵かきに目覚めたのはバリバリ成人してから。
そこから独学で絵を勉強し始めたんですが、絵の描き方の本って色んな種類の本が販売されていてどれを選べばいいのか分からない!
買ってはみたけど説明が難しすぎてちんぷんかんぷん…。もっと分かりやすいの買おう…。
こんな感じでやたら本を買い込みまくった時期がありました…。
迷っちゃうのは分かるけどお金の無駄ね。
今回は独学で絵を始めたいと思っている方のために、私が読んでみて分かりやすい、勉強になったと思ったおすすめの絵の描き方本をご紹介したいと思います
人体のデッサン技法
頭からつま先まで、人体の構造や描き方を事細かく分かりやすく説明してくれる素晴らしい本。
人の描き方なら、これ一冊あれば他の本いらないんじゃない?って思えるレベルでおすすめです。
人を描くのかなり下手なんですが、この本のおかげて最近は苦手意識も薄れてきました。
いつも肩幅を狭く描いちゃうので、この右ページはめちゃくちゃ勉強になりました
マンガキャラ服のシワの描き方
実際の写真を基に、体の動きや服の素材によって、シワのでき方がどのように変わるのか学べる本。
イラストだけだとイメージしづらいけど、同じポーズの写真もイラストの横に掲載されているのでかなり分かりやすいです。
「なんとなくこんな感じ…?」という描き方から「この服の素材ならこういうシワ!」というようにちょっと自信を持ってシワを描けるようになりますよ。
制服のシワの描き方
メイド服のシワの描き方なんてのもある
全身写真がいっぱい掲載されているので、模写の練習にもおすすめです!
なぞってマスター!パース練習帳
背景が描けるようになりたいけど、パースが訳分からな過ぎて購入した本です。
紹介されている工程順どおりに、直接なぞって描いていくことで手取り足取り教えてくれます。
パース初心者におすすめな本です。
左ページの工程を見ながら実際になぞっていく
まだまだ勉強中だけど、どうしてこういう線になるのか理屈はちゃんと分かる様になりました。
アニメーション・イラスト入門
ディズニースタジオでアニメ制作を担当していた著者が、キャラクターの描き方についてまとめたアニメーション指南書。
ゆるキャラ作成の参考に購入した本なのですが、どのイラストも生き生きしていて、眺めているだけで楽しくなっちゃう本です。
動物等のキャラクターの他に、人物についても掲載されています。
女性の描き方
色々な顔の表情
デフォルメのイラストを描きたいという方には特におすすめ!
プレストン・ブレア著「アニメーション・イラスト入門」を教科書にしました。
— マメハル(絵を描く無職) (@mamerurihati) 2018年5月28日
ちょっとカクついちゃったけど、なかなかディズニーっぽい歩き方になったと思います! pic.twitter.com/tcojdWVWBZ
アニメーションの描き方の勉強にもなります。
以上、おすすめの絵の描き方本4冊をご紹介しました。
絵が上手くなりたいという方の参考になれば嬉しいです!