【随時更新】ドラえもんから学ぶ漫画的表現まとめ
こんにちは。無職のアラサー女マメハルです。
こちらの記事を読んで自分も何か漫画っぽいものを描いてみたい!という欲望がフツフツとこみあげてきています。
正にマンガ(風)が描けるようになりたいと思っていたところ!
— マメハル(絵を描く無職) (@mamerurihati) 2018年3月19日
練習ゼロでもマンガ家(風)になれる、意識の超低いデジタルマンガ本の作り方 - ねとらぼ https://t.co/jS7J5gBPUW @itm_nlabさんから
早速描いてみようと思ったんですがここで気付きました。
イラスト描いたりデッサンの勉強はちょこちょこしてきたけど、漫画としてわかりやすい表情やポーズってどう表現すればいいんだ?
文字メインで描けばいいし漫画賞受賞するような作品が描きたいわけじゃないけど…。多少は漫画表現について知っておきたい…。
ネットで検索してみたけどまとまった情報ってないな。こうなったらもう自分でまとめるしかない…!
ということで子供の頃に読み漁っていたドラえもんから漫画的表現を学んでいきたいと思います。
※2018/6/9 「泣く」「恐怖」追加しました
目次
漫画的表現の調べ方
こちらが実家にあったドラえもんの漫画。
小さい頃親戚から貰ったものなので年期が入ってます。昭和55年発行とか。
読んでみるとだいぶ昭和感が感じられる漫画表現ですが、このくらい分かりやすい方が読む人にも伝わりやすいハズ。
絵の練習も兼ねて模写していきたいと思います。
漫画的表現まとめ
驚く
・髪の毛が逆立ったり帽子が吹っ飛ぶ
・目を見開く、黒目が点になる
・飛び上がる、後ろにのけぞる
・手はパー、両手を上にあげる
目を点にするのがポイント。
怒り
・脇を開く
・がに股にする
・指差し、指をぶんぶんさせる
・こぶしを上げ下げ
・つり目、眉間にシワ
・歯をむき出しにする、口元をひん曲げさせる
・顔に影 ・飛び上がる
怒り具合によってポーズや表情に違いがありますね。
喜ぶ
・転げまわる、足をバタつかせる
・舌を出す
・ハの字の目、目が二重
・お腹を抱えさせる
目のニコニコ(?)が二重になっているのには驚き。爆笑シーンでは三重になっていることもありました。
左上のパパは「笑い」と言うより「嬉しがってる」感じですかね。
泣く
・飛ぶ涙
・こぶしで顔を覆う
・両手で顔を覆う
・ハンカチを持たせる
・下がり眉
・泣き叫ぶ→口がふにゃふにゃ、涙の数が多い
・メソメソ泣く→正座、オノマトペ「メソメソ」
・嬉し泣き→口角上げる、手足の動きを大きくする
恐怖
・壁を駆け上がって天井で震える
・震えと汗
・恐怖対象からのけぞる
・胸に手
・誰かの後ろに隠れる
・口元に手
・下がり眉
・膝をついて誰かに抱き付く
・目が点、目が+
震える表現が多いですね。誰かの後ろに隠れたり、天井まで駆け上がる等、恐怖対象から距離をとる行動もポイント。
他にもたくさんあるけど模写しきれないので今回はここまで…。随時更新していきたいと思います!