ランサーズで月3万円稼いで感じたランサーズのメリット・デメリット
こんにちは。無職のアラサー女マメハルです。
家に居ながらお金が稼ぐことができるクラウドソーシング。
色々な種類のサイトがあるので、聞いたことがあるという方、実際にやってるよって方も多いんじゃないでしょうか。
私はランサーズで月3万円程稼いでいるのですが、使っていて「いいな」と思う反面、「やりにくいかも…」と感じているところも結構あります。
今回は私が受注者側として感じたランサーズのメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。
【追記2017/10/11】ランサーズのシステムについて追記。
目次
ランサーズとは?
ランサーズ株式会社が運営する日本最大級のクラウドソーシングサービス。
240,000社以上の企業が仕事を募集している大手サイトです。
イラスト・ロゴ等のデザイン制作、WEB制作、翻訳、写真・動画制作等、ライティング以外にも様々な案件を取り扱っています。
ランサーズのシステムについて
ランサーズでは発注者(クライアント)が仕事をランサーズ上で募集。
受注者(ランサー)がその募集案件を見て応募し、発注者側からOKがでれば仕事がスタートします。
案件内容は色々な種類がありますが、いずれも3種類の形式で募集されています。
報酬額や報酬を受け取るまでの行程がそれぞれ違うので、稼ぎたい額や自分の生活スタイルにあった形式を選択するようにしてくださいね。
タスク式
アンケートや簡単なライティング(100~300文字等)等の募集が多い形式。
単純作業で誰でもできる仕事がほとんど。
数分で終わるものが多いので、空き時間を利用してお小遣い稼ぎができます。
簡単な作業な分、貰える報酬額も少な目。
プロジェクト式
複数の仕事を納品することで、まとまった報酬をもらう形式。
受注者が発注者にプレゼンを行い、OKが出たら仕事スタートです。
継続依頼にも繋がりやすいので、安定してお金を稼ぎたいならプロジェクト式がおすすめです。
コンペ式
複数の提案を集めて、発注者がその中から気に入ったものを選ぶ形式。
タスク式のように「提案したら必ず選ばれる」というわけではありませんが、その分報酬額は高めに設定されています。
イラストやデザイン等の募集案件が多いので、作品作りの専門知識、スキルがある方におすすめです。
ランサーズのメリット
ランサーズを使っていて「いいな」と感じたところをご紹介したいと思います。
メリット⓵自分の得意分野の案件が見つかる
ランサーズ以外にのクラスドソーシングサイトもたまに利用するんですが、募集している案件数が少なくて自分にできそうな仕事が見つからないことがあります。
ランサーズは利用者数が非常に多いサイトなので、ちょこちょこチェックすれば自分に合った案件を簡単に見つけることができますよ。
メリット②初心者でも使いやすい
利用者数が多い分、クラウドソーシング初心者でも見やすい、使いやすいサイトになっていると思います。
使っていてわからないことがあっても「よくある質問」コーナーに300を超える質問、回答が記載されているので、そこを見れば大体解決します!
「よくある質問」コーナーがスッカスカなサイトってたまにあるけど、ああいうのってほんと困る!直接問い合わせるか、ググりまくって自力で解決しないといけなくなるのよね。
利用者同士で質問、相談し合える「クラウドソーシング相談室」も用意されているから、分からないことがあっても気軽に質問できるし情報交換ができて便利ですよ!
メリット③ランサーズストアで自分のスキルを売れる
自分の得意なことやスキルを販売することができる「ココナラ」が人気を集めていますが、ランサーズにも「ランサーズストア」という自分でサービスを出品できるシステムがあります。
似顔絵やロゴ制作、SEOライティング等様々なサービスが出品可能!
「プロジェクト」や「コンペ」と同時進行に進めていけば実績もつくし収入アップが望めそうね!
ランサーズのデメリット
次にランサーズを使っていて「しんどい」って感じたところをご紹介したいと思います。
デメリット⓵自分の功績にならない
ランサーズに限らず、クラウドソーシングの場合自分が作成した記事をクライアントに譲渡することで報酬を受け取るシステムになっています。
つまり記事自体がクライアントのものになるので、作成した記事や作品に自分の名前はどこにも残らないことが多い。
最初は「お金と引き換えだし別にいいかな」って思ってたんですけど、だんだん「こんなに時間かけて作成したものが自分の功績として残らないのってイヤじゃない?」っていう気持ちも出てきました。
デメリット②地雷クライアント
これもランサーズに限ったことじゃないですが、「地雷クライアントがいるか」って聞かれたら「いる」と答えざるを得ません。
「報酬がもらえなかった」とかは今のところありませんが、「記事と一緒に画像も何枚か送ってください」等、募集時に記載のなかったことを追加でどんどん要求してくるクライアントに遭遇したことはありました。
(最終的に報酬額に見合わなくなる)
まとめ
私が使っていて感じたランサーズでライティングで稼ぐメリット・デメリットについてご紹介しました。
・利用者数が非常に多いので、自分に合った案件を簡単に見つけることができる。
・クラウドソーシング初心者でも見やすい、使いやすいサイトになっている。
・「自分の作った文章・作品」にならない。
・地雷クライアントの存在。
デメリット二つに関しては、「ランサーズだから」というより「クラウドワークスのデメリット」という感じですかね。
「ランサーズ」自体は日本最大級なだけあって使いやすいしサポート体制も整ったサイトです。
「クラウドワークスを試してみたい」という方は登録しておいてまず間違いはないと思います。